新出生前診断、半年で3500人が受診 陽性67人、異常確定56人
妊婦の血液で胎児の染色体異常を調べる新出生前診断を実施している病院のグループは22日、診断の実施件数は4月の開始から6カ月で3514人に上ったと仙台市で開催中の日本人類遺伝学会で発表した。うち染色体異常の可能性がある「陽性」だったのは67人、羊水検査で異常が確定したのは56人。中絶人数について関係者は「異常確定の大部分」としている。
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