再生エネ制度、2020年の家庭の負担は月276円に拡大 経産省が試算
経済産業省は18日、2020年に政府の再生可能エネルギーの導入目標を達成した場合、標準的な家庭で月約276円の負担が生じるとの試算を公表した。今年度の約105円に比べて約171円の負担増になる。太陽光や風力など再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」の導入後、高コストの太陽光を中心に導入拡大が続いているが、今後、経産省は風力や地熱の導入を後押しする方針だ。
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