シリアのアルカイダ系組織、誤って自派戦闘員に斬首の処刑
内戦下にあるシリアの反体制派「シリア人権監視機構」は15日、政府軍と戦うアルカイダ系過激派が負傷した自派の戦闘員をアサド政権の支持者と勘違いし、斬首する処刑を行ったと報告した。
過激派の「イラク・シリアのイスラム国」(ISIS)の報道担当者は14日、インターネット上の声明で同組織の戦闘員が処刑に関与したと認めた。その上で処刑の実行者への許しを乞い、反政府派支持者の自制と信心を求めた。
処刑は今...
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