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福島県、観光飛躍へ"三段跳び" 15年DCに向けアピール

福島県、観光飛躍へ"三段跳び" 15年DCに向けアピール
福島県は10月30日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで観光説明会と商談会、交流会を開いた。交流会には旅行会社やメディアなど250人と福島県側からは観光関係者160人が参加。福島県の内堀雅雄副知事は「今年の八重、来年のプレふくしまDC、再来年のふくしまDC本番をホップ、ステップ、ジャンプで福島観光を盛り上げたい」とあいさつした。福島県とJRグループは2015年4―6月にふくしまDC(デスティネーション・キャンペーン)を行う。説明会でDCと14年に開催するプレDCの概要を紹介し、送客を要請した。 プレDCのキャッチフレーズは「福が満開、福のしま」。県観光交流局の久保木光治さんは「DCのテーマは花と食と温泉。県民一丸のおもてなしと沿岸地域の復興への取り組みにもスポットを当てたい。他県の倍以上の2800を超える観光素材を提案できた」と説明。花は三春滝桜(三春町)や花見山(福島市)、食は12年の全国新酒鑑評会で全国一26銘柄が金賞を受賞した日本酒、温泉は130を超える温泉地の魅力などを紹介した。 交流会で内堀副知事は「人の往来で福島に力を与えたい。2020年の東京オリンピックのときに、世界の人々に福島が元気なことを見せるのが観光のミッション」と話し、協力を求めた。 内堀副知事を中央に県内観光関係者が意気込み
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