山火事で焼けた樹齢150年の巨木に緑の葉、マウイ島復興へ希望の兆し
米ハワイ州マウイ島の大規模な山火事で焼けた樹齢150年のバニヤンの巨木に、新しく緑の葉が芽吹き始めている。
マウイ島のラハイナ地区を象徴するバニヤンの木は1873年に植樹されたもので、高さは18メートルを超え、この種の樹木としては米国で最も大きい。一見すると何本もの木が生えているように見えるが、実は根の部分がつながっていて、現在約46本の幹がある。
この木はラハイナの住民が集まるお祭りの広場や...
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