【正論】JR東海会長・葛西敬之 透明性、客観性の高い大学入試を
大学入試制度改革に関する教育再生実行会議の提言が出された。真に優秀な人材を選抜するために、知識偏重の選抜から脱却し、面接、論文、推薦書、課外活動歴などを評価に加えて、能力、意欲、適性などを多面的・総合的に評価する方法に転換すること、またその前提として学力試験は複数回受験可能とし、評価方法も一点刻みの順位付けから一定幅のランク付けに改めることを提案しているが、疑問に感ずる点が多い。
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