【薬ネット販売】利便性か安全性か 被害者「薬剤師介在を」 業界は「規制はビジネス否定」
今年1月の最高裁判決から10カ月。大衆薬のインターネット販売のルールが、ようやく法制化されることになった。「安全性が担保されることが何より重要」とする厚労省側と、「速やかに全品目を解禁すべきだ」と主張してきたネット業者側の“対立”は、安全性評価の期間を短縮するという妥協案でようやく決着する見通しとなった。評価の声がある一方、ネット業者の反発は激しい。
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