アラファト氏毒殺説裏付けか 遺体からポロニウム検出
2004年に死去したパレスチナ自治政府のアラファト議長(当時)の死因を巡り、スイスの研究機関がアラファト氏の所持品や組織を調べた結果、放射性物質のポロニウム210が相当量検出されたと発表した。同氏の毒殺説を「ある程度」裏付ける結果だとしている。
アラファト氏は04年11月、パリの病院で死去した。当時は病死とされたが、12年に所持品の一部からポロニウム210が検出されたことを受け、毒殺を疑う妻の...
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