【薬ネット販売】安全評価期間4年を3年に短縮し販売へ 厚労相
事実上解禁となっている一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売をめぐり、田村憲久厚生労働相は6日、医療用医薬品から大衆薬に転用されたばかりの23品目について、安全性評価期間を現行の4年から3年程度に短縮すると発表した。この期間中は薬剤師による店頭での対面販売に限られ、安全性が確認されればネット販売が解禁される。田村大臣は「安全性の確保が重要だ」と述べ、薬害などが起きないよう体制を整備する考えを示した。
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