谷底の町を巨大鏡で照らせ、100年越しの夢かなう ノルウェー
山に囲まれて1年の半分は日が当たらなくなるノルウェー南部の町リューカンで、山頂に巨大な鏡を設置して太陽光を反射させ、市中心部の広場を照らすプロジェクトがこのほど完成した。
リューカンの町は首都オスロ南西部テレマーク地方の峡谷地帯にあり、2000メートル級の山々に囲まれているため9月から3月の間はほとんど日が当たらなくなる。
その状況が、今回のプロジェクトで一変した。山頂部に設置された鏡3枚は、...
日本の旅行をもっと面白くする