景観、安全、維持費…「新国立競技場」めぐり縮小求める意見相次ぐ シンポに700人
2020年東京五輪の主会場として東京・神宮外苑に建設される新国立競技場をめぐり、計画変更を促すシンポジウムがこのほど、東京都新宿区の日本青年館で開かれた。モニター中継された別会場も合わせて約700人が参加。建築家の槇(まき)文彦氏ら登壇者からは、五輪史上最大級(総床面積29万平方メートル)となる競技場について、景観や安全、維持費も含めたコスト面から縮小を求める意見が相次いだ。
日本の旅行をもっと面白くする