ウクライナ軍、クリミア沖の石油掘削施設を奪還 国防省情報総局
ウクライナ国防省情報総局は11日、ウクライナ軍が南部クリミア半島の北西沖にある石油・ガス掘削施設を奪還したと明らかにした。
この掘削施設は「ボイコ・タワー」と呼ばれ、2014年のクリミア半島併合直後からロシアの支配下にある。
ウクライナ国防情報総局によると、ロシアはタワーをヘリの着地場やレーダーの配備場所に使用していたという。
国防情報総局は今回、同局の部隊がボイコ・タワーの掌握作戦を実施した...
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