台風接近数10月5個、すでに過去最多…猛暑影響で季節1カ月遅れか
日本列島の南方を進行中の台風27号が23日朝、沖縄県・南大東島の南南東約230キロに近づき、日本列島に接近した台風は今月に入り5個で、10月の観測史上最多を更新した。今年は台風の発生数自体が多く、すでに平年の25・6個を上回る28号まで発生。夏場は太平洋高気圧が張り出し、列島に接近する台風は少なかったが、秋になって次々と襲来しており、気象庁の担当者は「例年よりも1カ月遅れで季節が進んでいる印象だ」と話している。
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