北朝鮮が核ミサイルの「仮想発射訓練」 敵国への警告と報道
北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は3日、戦術核攻撃の仮想訓練として、2日早朝に巡航ミサイル数発が発射されたと伝えた。
長距離巡航ミサイル2発に、模擬の核弾頭が搭載されていたという。
KCNAは朝鮮労働党中央軍事委員会の発表として、「敵国に核戦争の危険を警告する」ことが目的だったと報じた。
また米国と韓国が先月末に実施した合同軍事演習への対抗措置と位置付け、米韓の「ヒステリー」を非難している。
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