「和食」無形文化遺産に ユネスコ補助機関が勧告 12月にも正式決定
政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に提案した「和食 日本人の伝統的な食文化」について、事前審査を担うユネスコの補助機関が新規登録を求める「記載」の勧告をしたことが22日分かった。文化庁によると、過去の事前審査で記載勧告された提案が覆されたケースはなく、ユネスコの政府間委員会は12月上旬にも登録を正式に決定する見込み。
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