ドイツ、98歳のナチス収容所元看守を起訴 殺人ほう助などで
ドイツ当局は1日、第2次世界大戦中のホロコースト(ユダヤ人大虐殺)で3300人以上の殺害をほう助・教唆したとして、ナチス・ドイツの強制収容所で看守だった男(98)を起訴したと明らかにした。
検察はドイツのプライバシー法に従い、男の名前を公表しなかった。
ドイツ西部ギーセンの検察によると、男は1943年から45年までザクセンハウゼン強制収容所で働いていた。「収容者数千人の冷酷かつ陰湿な殺人をほう...
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