世界最長路線を廃止、採算悪く シンガポール航空
シンガポール航空は20日までに、民間航空会社の直行便としては世界最長のシンガポール、米東部ニュージャージー州ニューアーク間の路線を今年11月に廃止する方針を明らかにした。
同路線の航続距離は約9500マイル(約1万5289キロ)、フライト時間は約19時間。使用の機材は、エンジン4基の欧州エアバス社製の340型機。燃費の悪さなどが原因で採算がとれにくく路線廃止に踏み切ったとみられる。
シンガポー...
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