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【金曜討論】「新国立競技場案」 五十嵐太郎氏「ランドマークになりうる」、高崎正治氏「あの場所には大きすぎる」

【金曜討論】「新国立競技場案」 五十嵐太郎氏「ランドマークになりうる」、高崎正治氏「あの場所には大きすぎる」
 2020年東京五輪のメーン会場として東京・神宮外苑に建設予定の新国立競技場案をめぐり、建築界の重鎮、槇(まき)文彦さん(85)が「巨大過ぎる」と疑問を呈したことが、波紋を広げている。国際コンペで選ばれたザハ・ハディドさん(62)の未来的なデザインは話題を呼んだが、総床面積29万平方メートルという巨大建築が及ぼす影響をどう考えるべきだろうか。東北大大学院教授の五十嵐太郎さんと、建築家の高崎正治さんに聞いた。
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