イタリア沖の移民船沈没、死者287人に
イタリア南部ランペドゥーサ島沖でアフリカからの移民を乗せた船が沈没した事故で、8日までに少なくとも287人の死亡が確認された。イタリア沖で発生した移民船の事故としては最悪の規模とされる。
船は出発から13日たった3日朝に転覆した。乗っていた500人余りのうち、これまでにエリトリア人ら155人が救出され、島の難民救援施設に収容されている。死者数は今後さらに増える恐れがある。
生存者の男性(30)...
日本の旅行をもっと面白くする