ロシア通貨ルーブル、対ドルで一時1年5カ月ぶりの安値 戦争の影響顕在化
ロシアの通貨ルーブルは14日、対米ドルで一時1年5カ月ぶりの安値を付け、欧米の制裁や輸出収入の落ち込みで経済への圧迫が強まっている状況が浮き彫りになった。
ルーブルは一時1ドル=100ルーブルを下回り、年初来で4割近く値を下げた。ウクライナでの戦争が重荷になっている。
ロシアのプーチン大統領は欧米による制裁の影響は限定的だと主張するが、ルーブル下落は数あるロシア経済の悪材料のひとつに過ぎない。
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