再生エネ発電設備は約370万キロワットに 買い取り制度化1年で、9割は太陽光
経済産業省資源エネルギー庁は4日、太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電した電力の買い取りを大手電力会社に義務づけた「固定価格買い取り制度」が昨年7月に導入されてから今年6月末までの1年間に運転を開始した発電設備容量が366.6万キロワットに達したと発表した。運転開始した発電設備の9割超を太陽光発電が占めた。
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