消費者事故調発足1年 調査数わずか6件、事務職員20人「少なすぎる」
食品による窒息事故やエレベーター事故など、身近な暮らしで起こる事故の原因を究明する消費者庁の「消費者安全調査委員会」(消費者事故調)が、10月1日で発足1年を迎える。刑事責任の追及とは別に独自調査を進め、再発防止を目指す機関として期待が集まったこの1年。消費者目線での対応が評価された一方、組織として乗り越えなければいけない課題も浮き彫りになってきた。
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