今世紀中に平均気温が最大4.8度上昇
【ロンドン=内藤泰朗】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は27日、ストックホルムで、地球温暖化の将来予測として、今世紀中に地球の平均気温が最大4・8度、海面水位が同82センチ上昇するとした第1作業部会の第5次評価報告書をまとめた。6年ぶりの改訂で、1950年以降の気温上昇の原因の95%以上が人間の活動によるものであると言及した。
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