高所得者は2割負担へ 厚労省 介護保険見直し案提示
厚生労働省は25日、現在は一律1割となっている介護保険利用時の自己負担割合を、一定の年収以上の人は2割に引き上げる案を社会保障審議会介護保険部会に提示した。65歳以上の高齢者の5人に1人が該当するが、介護サービスを利用しない人も多く、影響は40万~50万人にとどまる見込み。来年の通常国会に提出し、平成27年度からの実施を目指す。
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