中国富裕層に多額の「灰色収入」、貧富の差は20倍以上か
中国の世帯では富裕層を中心に、違法性が疑われる「灰色収入」が総額6兆2000億元(約100兆円)に達し、結果として富裕層と貧困層の収入格差が20倍を超えているとの調査結果を、同国のシンクタンク「経済体制改革研究会」(CSER)が発表した。
CSERは中国18省の都市部に住む5344世帯の収入を調査し、23日に結果を報告した。それによると、わいろや贈り物、未申告の報酬などを含む灰色収入の総額は、...
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