【マンスリー将棋】初の3冠同士 棋界トップ争い
勝負を争う団体トップの仕事の一つに賞状の署名や贈呈がある。トップが現役プレーヤーを兼ね、表彰の対象になるとどうなるか-そんな事態が実際に起きた。日本将棋連盟会長の谷川浩司九段(51)が非公式戦の「第21回達人戦」(週刊朝日主催)決勝で7日、3連覇を目指す羽生善治棋聖(42)に99手で勝ち、6年ぶり、最多記録となる5度目の優勝を飾ったのだ。
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