購入者の連絡先、保存を努力義務 薬ネット販売で新ルール
事実上解禁となっている一般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売で、厚生労働省の作業グループは20日、安全確保の新ルールを大筋で合意した。副作用リスクの高い第1類で、販売者記録の保存を義務付けたほか、購入者の連絡先の記録作成、保存を努力義務とした。厚労省は今後、最終的な報告書の取りまとめを待って、薬事法や関連省令の改正作業を進める。
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