フィリピン軍と武装集団の衝突続く、死者61人に
フィリピン南部ミンダナオ島のサンボアンガ市でイスラム系武装勢力、モロ民族解放戦線(MNLF)のメンバーが一部の地区を占拠している問題で、フィリピン軍は16日、MNLF側の拠点にロケット弾を撃ち込んだ。メンバーらは1週間前から、住民を人質に取って立てこもっており、当局によると、これまでの死者は61人に上っている。
現場ではこの日も激しい銃撃戦が続いた。国営フィリピン通信(PNA)が軍当局者の話と...
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