米ロ外相会談始まる、シリア化学兵器の国際管理を協議
シリア情勢をめぐる米国務省のケリー長官とロシアのラブロフ外相の会談が12日、スイスのジュネーブで始まった。シリアのジャファリ国連大使は同日、化学兵器禁止条約への加盟を正式申請したことを明らかにした。
会談ではロシアが米国の軍事介入を避けるために提案したシリアの化学兵器の国際管理について協議し、計画を実行に移す方法や時期についての合意を目指す。
ケリー長官は、合意内容は「包括的」「証明可能」「信...
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