JR西日本、関西空港駅で訪日客向けサービスを充実
JR西日本は9月13日、訪日外国人観光客の玄関口・関西国際空港に直結する関西空港駅において、利用案内など訪日客向けサービスを充実させた。「みどりの窓口」では中国語による案内をスタート。同社初の試みで、来年4月までの毎日、台湾人留学生らが中国や台湾などからの訪日客に説明や案内を行う。
また、自動券売機や「みどりの窓口」周辺の4カ国語表記などの案内表示をより大きく、分かりやすい形に変更。西日本各地の観光地の外国語パンフレットを並べたコーナーも用意した。
同社ではこれまでも、周遊パスなど訪日客向け商品の設定や、主要駅での案内標記の多言語化など訪日客の利便性向上に向けた取り組みを進めている。