気候変動で海洋の色が変化、過去20年のデータで判明 新研究
海洋の色は過去20年間で著しく変化しており、それは人間が引き起こす気候変動に由来している公算が大きいとする新たな研究結果が、12日刊行の科学誌ネイチャーに掲載された。
英国立海洋研究所と米マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者が主導する研究チームが声明で発表したところによると、世界の海洋の56%以上は、自然の変化で説明できない程度にまでその色を変えているという。
とりわけ赤道に近い熱帯の海...
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