米消費者物価指数、6月は前年同月比3%増 12カ月連続で鈍化
米労働省が12日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3%増に鈍化した。
エネルギー価格高騰の影響でインフレ率が9.1%に跳ね上がった昨年6月から急激に減速した。1981年11月以降の年間の数字としては最も早い減速ペースとなる。
CPIで計測するインフレ率は12カ月連続で緩和しており、今回は2021年3月以来の低水準となった。
過去2年間、根強い物価上昇で購買力や月々の家計を圧迫さ...
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