シリア内戦、「政府軍と反体制派の双方が戦争犯罪」 国連
国連人権理事会は11日に発表したシリア内戦に関する報告書で、シリア政府軍と反体制派の双方が重大な国際法違反を犯していると指摘した。
報告書では、政府軍が民間人に対して続けている攻撃は、人道に対する罪に相当すると結論付けた。一方、反体制側も殺人、拷問、拉致といった戦争犯罪を犯しているとした。
調査対象とした9件の大量殺人事件のうち、8件は政権側、1件は反体制派によるものだったとしている。
内戦が...
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