露、シリアに化学兵器の国際管理を提案 米大統領も評価
シリアで化学兵器が使われたとしてオバマ米政権が軍事介入を主張している問題で、ロシアのラブロフ外相が9日、シリアのアサド政権に化学兵器を国際管理下に置くよう求める案を提示した。シリア側もこれを歓迎すると述べ、オバマ大統領は「前向きの展開」と評価した。
ロシア案の発端は、ケリー米国務長官の訪問先ロンドンでの発言だった。ケリー長官は9日、ヘイグ英外相との共同記者会見で対シリア攻撃を回避するためにアサ...
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