米最高裁判決、今回は大きな反発が起きなそうな理由とは
米連邦最高裁は先週、リベラル派を失望させる判決を相次ぎ下した。中でも大きいのは、大学の入学選考で人種や民族を個別の判断材料として使うことを認めない判決だ。最高裁はバイデン大統領の学生ローン返済免除措置についても違憲との判断を示し、コロラド州のウェブデザイナーが宗教上の理由から同性カップルの結婚式を祝うウェブサイトの作成を拒否した件については支持した。
最高裁が「ロー対ウェイド」判決を覆してリベ...
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