【松本真由美の環境・エネルギーダイアリー】小型風車がいっぱい! 足利工業大学でみる風力発電の未来
先日、足利工業大学(栃木県)主催の「第14回風車エネルギー利用総合セミナー」で、コミュニケーションの視点から未来へつなぐ風力発電をテーマに講演させていただく機会がありました。学長は、風力発電研究の第一人者の牛山泉先生です。日本では出力20キロワット未満の風力発電機を小型風力発電機と呼んでいますが、足利工業大学では、「風と光の広場」(1万2000平方メートル)という公開型野外実験施設に各種の珍しい小型風車を展示しています。