昨年の世界の原発、福島事故受け9基減 アジアでは4基運転開始
電力会社や原子力発電メーカーなどで組織する日本原子力産業協会は30日、世界で稼働している原子力発電所は30カ国・地域の計427基(3億8446万キロワット、今年1月1日現在)と、前年から9基(773万キロワット)減少したとの調査結果をまとめた。東京電力福島第1原発事故を機に、脱原発政策に転じたドイツを含め、計13基が閉鎖されたことが影響した。
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