“無医村”離島に医師赴任 山形・酒田、1年半ぶり
山形県酒田市は27日、昨年4月以降“無医村”状態が続いていた離島、飛島の新たな診療所長として、野口健一医師(53)=茨城県常総市出身=に市職員(医療職)の辞令を交付した。島では昨年3月末に10年以上、島民の健康を守ってきた診療所長の杉山誠医師が75歳という高齢を理由に退任、市が後任を募集していた。島に医師が常駐するのは約1年半ぶり。
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