【話の肖像画】作家・瀬戸内寂聴(91)(1)発刊50年「夏の終り」が映画化
40歳のときに書いた「夏の終り」が映画になりました。出版されて50年と聞いて驚いたんですけれど、自分の作品の中でも最も好きなもので、代表作を挙げてくださいといわれると、やはり一つはここに来ます。初期のころの作品で未熟なところもあるんですが、とても情熱がこもっていると思います。
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