脳をむしばむアメーバ、実験的新薬で効果か
米フロリダ州で脳をむしばむ病原性アメーバ「ネグレリア・フォーレリ」に感染した12歳の男子中学生が、実験的新薬による治療を受け、脳にアメーバの活動の兆候が見られなくなった。父親が明らかにした。
同じ新薬を投与されたアーカンソー州の12歳の少女は生死の境をさまよう状況を脱し、回復に向かっている。ネグレリア・フォーレリに感染して生き延びたのは、過去50年でこの少女を含めて3人のみ。男子中学生が4人目...
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