五輪など国内開催、92%「好ましい」 体力・スポーツ世論調査
文部科学省が22日に発表した「体力・スポーツに関する世論調査」で、オリンピックなどの国際大会を国内で開催することについて「好ましい」「どちらかといえば好ましい」と答えた人が計92・0%に上り、平成3年以降8回の調査で最高となった。特に「好ましい」が21年の前回調査に比べ9ポイント増の64・2%に。2020年夏の東京五輪招致の是非を直接問うものではないが、文科省は「招致活動の盛り上がりが影響しているのでは」と分析している。