薄元書記、初公判で一部否認 中国
収賄や職権乱用などの罪で起訴された中国共産党の元重慶市委員会書記、薄熙来(ポーシーライ)被告の初公判が22日、同国東部の山東省済南市の中級人民法院(地裁に相当)で始まり、被告は収賄の一部罪状を否定した。
海外メディアによる法廷取材は認められていない。初公判の模様は同裁判所が中国版ツイッター上で伝えたほか、国営メディアも報じた。
ただ、同裁判所は、警官2人に挟まれ被告人席に立つ元書記の写真を公表...
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