山頂の一部が崩落、気候変動の影響か オーストリア西部
オーストリア西部のチロル州で山の頂上が一部崩落し、10万立方メートルあまりの岩石が下の渓谷になだれ込んだ。
現場はスイス国境に近い標高約3400メートルの山、フルーヒトホルン。岩石の落下は11日から始まった。警察によると、けが人は出ていない。
州当局の専門家らは、空からの画像を基に岩石の量を推定したが、実際はさらに多い可能性もある。正確な全体像を把握するには、時間がかかる見通しだ。
専門家によ...
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