識者間の溝深く 大飯原発破砕帯調査、再稼働審査保留のまま
3度の現地調査と5度の会合を経ても、大飯原発敷地内破砕帯の決着はつかなかった。有識者間の対立が根深く「このまま続けてもまとまらない」との苦言も。議論の停滞が、大飯原発の再稼働に向けた審査をストップさせており、事業者側は「学者同士の研究用の議論は別の場でやってほしい」といらだちを隠さない。
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