石油精製施設が落雷で爆発、炎上 ベネズエラ北部
ベネズエラ北部プエルトラクルスで11日、国営ベネズエラ石油(PDVSA)の石油精製施設が落雷で爆発し、大規模な火災が起きた。
同社幹部の発表によると、同日午後3時15分ごろに施設敷地内で落雷があった。現場では消火活動が続いている。負傷者は報告されていないが、当局は近隣住民に避難の指示を出した。
現場の映像は、地上からオレンジ色の炎が吹き上がり、はるか上空に黒い煙が立ち込める光景を伝えている。
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