イラク各地で爆弾テロ、死者64人 アルカイダの犯行か
イスラム教シーア派とスンニ派の対立が再燃しているイラクで10日、爆弾テロが続発し、当局者らによると少なくとも64人が死亡、190人が負傷した。米国務省は国際テロ組織アルカイダ系武装組織の犯行との見方を示し、指導者の殺害または拘束につながる情報に1000万ドル(約9億6000万円)の賞金を懸けると発表した。
この日はイスラム教のラマダン(断食月)明けの祝祭期間中。米国務省当局者は同日の記者会見で...
日本の旅行をもっと面白くする