北朝鮮、開城工業団地再開の意向示す
北朝鮮は7日、操業停止中の南北協力事業「開城(ケソン)工業団地」への韓国企業の立ち入りを認める姿勢を示した。
開城工業団地は今年春、北朝鮮の核開発問題などを背景にした朝鮮半島情勢の緊迫化に伴い、操業停止に追い込まれていた。
北朝鮮の朝鮮中央通信によると、韓国との窓口機関「祖国平和統一委員会」はこれまでの強硬措置を解除する方針を示し、団地内の韓国企業関係者の安全を保証すると表明した。
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