ドイツがリセッション入り、エネルギー価格高騰による消費低迷響く
欧州連合(EU)最大の経済規模を持つドイツがリセッション(景気後退)入りしたことが、25日発表の公式データから分かった。昨年のエネルギー価格の高騰で消費が落ち込んだことが要因とみられる。
ドイツの1~3月期の国内総生産(GDP)は前期比0.3%減と、昨年10~12月期の0.5%減に次ぐマイナス成長を記録した。連邦統計局が当初のゼロ成長から下方修正した。
GDP成長率が2四半期連続でマイナスにな...
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