ニューヨーク、ビル群の重さで沈む 洪水の脅威に専門家警鐘
米ニューヨーク市はビル群の重さで徐々に地盤沈下が進んでいるという研究結果を、米地質調査所などの研究チームが学術誌に発表した。
ニューヨーク市周辺の海面は世界の2倍を超すペースで上昇しており、2050年までにはさらに約20~76センチ上昇すると予想している。
しかも気候変動の影響で、ハリケーンなど豪雨をもたらす災害は一層頻度を増す見通しだ。
論文を執筆した米地質調査所のトム・パーソンズ氏は「海が...
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