米7月雇用統計、雇用の伸びは大幅鈍化
米労働省は2日、7月の雇用統計を発表した。非農業部門就労者数(季節調整済み)は前月比16万2000人増と、3月以来最も低い伸びとなった。CNNMoneyによるエコノミスト調査では、18万人の増加が見込まれていた。
7月の統計は、さまざまな面で期待外れの内容となった。
失業率は7.4%で、前月の7.6%からわずかに改善したが、これは労働人口が3万7000人減少したことが原因の1つとして挙げられる...
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